工程について知ろう!
1. 地盤調査
スウェーデン式サウンディング試験方法
敷地ごとの地盤は、千差万別。
そこで、土の硬軟や土層の構成を判定する試験を行い、建物を建てるのに十分の硬さがあるかどうかを測定します。
そこで、土の硬軟や土層の構成を判定する試験を行い、建物を建てるのに十分の硬さがあるかどうかを測定します。
2. 地盤改良
地盤調査結果により地盤の強度が不足していた場合、補強する必要があります。
そこで、地盤の構造から、建物の重さに耐えられるよう柱状改良・表層改良等状態に合わせた最適な方法で改良し地盤の強度を高めて不同沈下を防ぎます。
そこで、地盤の構造から、建物の重さに耐えられるよう柱状改良・表層改良等状態に合わせた最適な方法で改良し地盤の強度を高めて不同沈下を防ぎます。
3. ベタ基礎
建物底面全体にコンクリートスラブを敷き詰め、基礎を一体化しています。
4. 基礎パッキング
基礎と土台の間に耐久性・対薬品性に優れた緩衝材「パッキン」を入れ、床下の換気を行います。
従来の基礎切欠きタイプの換気口に比べ換気効率は約1.4倍、基礎を湿気から守るため構造材自体の耐久性も向上します。
従来の基礎切欠きタイプの換気口に比べ換気効率は約1.4倍、基礎を湿気から守るため構造材自体の耐久性も向上します。
5. 土台
105mm角の大引の他、根太には90mm角を半間間隔で縦横格子状に入れ、その上の床下地板には構造用合板28mmを貼ります。
しっかりとした1F床面を造るので、地震による横揺れ防止対策のひとつになります。
しっかりとした1F床面を造るので、地震による横揺れ防止対策のひとつになります。
6. 2F床組み
半間間隔に梁を入れ、反対方向には1間間隔で105mm角の根太、その間には45*90mmの小根太を入れて強固な床面を造ります。
合板のつなぎ部分も床鳴りを考慮した構造に。
胴差しには針葉樹の中で最も耐久性のあるレッドウッドを使用しています。
合板のつなぎ部分も床鳴りを考慮した構造に。
胴差しには針葉樹の中で最も耐久性のあるレッドウッドを使用しています。
7. 金物
横架材と接する管柱は上下全て金物で緊結し、建物自体を揺れに対して強化します。
8. 窓・サッシ
2枚のガラスの間に乾燥空気を密封した断熱防露の複層ガラスを使用します。
この空気層の効果により、断熱効果は単板ガラスの約2倍、結露防止にも大きな効果が期待できます。
この空気層の効果により、断熱効果は単板ガラスの約2倍、結露防止にも大きな効果が期待できます。
9. 外壁
3段階の工程を終え、お好みの色で仕上げます。
色も豊富な上、一つの材料で吹付、コテ塗り、ローラー塗り等により幅広い仕上がりパターンが可能です。
下地と強固に密着し防カビ・防藻性を発揮します。
色も豊富な上、一つの材料で吹付、コテ塗り、ローラー塗り等により幅広い仕上がりパターンが可能です。
下地と強固に密着し防カビ・防藻性を発揮します。
10. 内装(壁・造作・塗装等)
お客様との打合せにより、細かく決定していきます。
場合によっては、タイル貼りや塗壁などご自身でのTRYもOK!
一緒にこだわってみませんか。
きっと、完成時の喜びも倍増間違いなし!
場合によっては、タイル貼りや塗壁などご自身でのTRYもOK!
一緒にこだわってみませんか。
きっと、完成時の喜びも倍増間違いなし!